1月のここまでの新馬戦を振り返ります。
対象レースは1月4・5・10・11日に中山、京都、中京で行われた新馬戦で計13鞍です。
中山ダ1800m
ダンシングクイーン 牝3 北村宏司 1:58.5 454 久保田貴士(総合評価70点)
京都芝1800m
レッドディザイア 牝3 四位洋文 1:48.9 476 松永幹夫(総合評価70点)
中山ダ1200m
パートナーシップ 牝3 吉田隼人 1:15.1 458 高木登(総合評価65点)
中山芝2000m
ピサノカルティエ 牡3 三浦皇成 2:05.8 488 堀宣行(総合評価65点)
京都ダ1800m
マルブツデヒア 牡3 安藤勝己 1:55.4 462 加用正(総合評価70点)
京都ダ1400m
ドクターラオウ 牡3 武豊 1:25.5 530 西園正都(総合評価75点)
中山芝1600m
エアパグナス 牡3 後藤浩輝 1:40.1 444 伊藤正徳(総合評価60点)
京都ダ1400m
トーホウリッチ 牝3 角田晃一 1:26.8 474 田島良保(総合評価60点)
京都芝1600m
コンゴウ 牡3 和田竜二 1:37.2 416 岩元市三(総合評価60点)
中京芝2000m
スーパーミノル 牡3 松田大作 2:05.1 428 南井克巳(総合評価60点)
中山ダ1200m
トーセンムルソー 牡3 横山典弘 1:13.3 518 鈴木康弘(総合評価65点)
京都ダ1800m
サクラアビリティー 牡3 藤岡佑介 1:57.5 462 藤岡健一(総合評価60点)
13頭の勝ち馬が誕生したわけですが、
その中から編集部の総合評価70点以上を獲得した馬に関してレポートをしてみたいと思います。
ダンシングクイーン
父Giant's Causeway 母パーフェクトワールド(母の父Gone West)。勝ち時計はやや遅く展開的にも恵まれた感があるのは否めないが、バランスの良い好馬体は印象に残った。本馬はNorthern DancerならびにSecretariatの4×4を持ち、そのあたりが馬体の良さを引き出している一方で、やや緩さを感じるところもあるため本格化には少々時間がかかりそうだが、素材的には楽しみな一頭と言える。
レッドディザイア
父マンハッタンカフェ 母グレイトサンライズ(母の父Caerleon)。価値時計が優秀で、上がりを34.2の切れを見せたデビュー戦は内容が濃い。祖母の兄に英キングジョージ6世&クイーンエリザベスS勝ちのBelmezが居る良血。楽しみな馬の出現です。
配合からも距離の心配も無く、この切れ味からも上のクラスでも十分に通じるだろう。
マルブツデヒア
父デヒア 母マルブツアイリス(母の父ノーザンディクテイター)。デビュー戦は危なげなく快勝。時計はマズマズだが、レース振りにセンスのよさを感じた。走る姿勢が良く素質を感じさせる。Northen DancerとBold Rulerの血を濃く持ち、ダートのスピード競馬が合ってそう。近親に大物こそ出てないが安定した成績を残している一族で、本馬も使われつつ成長が見込めそうだ。
ドクターラオウ
父キングカメハメハ 母イアラスーベニア(母の父カーネギー)。近親には目立った活躍馬は居ないが、3代母には重賞勝ち馬マリージョーイ。ややスピードに偏っていた母系にカーネギーを配された母。これにキングカメハメハを配されバランスが整った感。初戦の走りっぷり、勝ちタイム、馬格からもオープンまでは行くだろう。まだ体に芯が通ってない感もあるので、本格化は秋以降になるだろう。




